MIKOライセンス素案

公開日:平成26年01月03日
最終更新日:平成26年01月03日
更新情報

概要

MIKOライセンスとは、「錯綜した多数の契約を包括する多岐的許諾書」(The Licence Manifold and Including Knotty Obligations)の頭文字をとった略称です。
偶然語感が似ているので「みこさん許諾」と呼んでも良いでしょう。

世には様々なソース公開ソフトウェア(OSS)の利用許諾(ライセンス)があり、その数は厖大です。

現在では、新しいライセンスを作りそれに従ってソフトウェアを公開することは、良いこととはされていません。公開されたソースを組み合わせて使う側は、ライセンスの競合に気を遣うのが大変になるからです。

しかし、それでもなお、新たなライセンスが生まれ続けています。何故でしょうか。自分の思うところに一番近い既製の利用規約を見つけられないからです。

MIKOライセンスは、この状況を打破するためのものです。

MIKOライセンスは、一つのライセンスと言うより、ライセンスの分類法と言った方が近いかもしれません。一つの体系の中にライセンスを整理することにより、目的に合うライセンスを簡単に見つけることが出来ます。(クリエイティブコモンズライセンスの考え方を元にしています)

例えば、「二条項BSD」ライセンスは「非コピーレフト、ライセンス表示と無保証性を要求」しているため、「甲種第三類MIKOライセンス」と同等となります。

また、微妙に違うライセンスを整理できるよう、「選択条項」を設けます。例えば、準拠法に関する規定など、場合によって必要となるものながら、大きな分類には関係ないながらも場合によって必要となるものをここにいれて柔軟に対応できるようにします。

構成

甲種から丁種まで、「制限事項の少ない順」に並んでいます。これは、BSDライセンスがGPLライセンスより優れているといった信条が理由なのではなく、制限は増やすぶんにはいくらでも増やせるからです。(もしかしたら戊種とかができるかも)

甲種

非コピーレフト。

第一類

著作権放棄に近い状態(パブリックドメイン)。花園フォントライセンスやNYSLなど。

第二類

著作権表記を求めるのみ。

第三類

ライセンス文の表示を求める。BSDライセンスなど。

第四類

(以降未定)

乙種

準コピーレフト。

(以降未定)

丙種

コピーレフト。

(以降未定)

丁種

「フリーソフトウェア」でないとされるもの。

(以降未定)

備考

参考リンク

(c) 平成26年 神和電子
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